こんにちは！ 代表の小林です。
外壁サイディングにヒビ割れを発見する事で、不安になる方も多いと思います。
強度のあるサイデングの様に思われがちですが、サイデングも経年や建物の構造によって
自然にヒビ割れてしまいます。
そこで今回は、サイデングのヒビ割れの原因と予防策についてご説明させていただきます。
外壁サイディングのヒビ割れと原因
外壁サイディングにヒビ割れが発生する原因は3つです。
1紫外線と雨水による劣化
外壁サイデングは紫外線により劣化が進み、外壁サイデング従来の撥水性を失います。
その結果、外壁サイデングが雨水を含んでしまい、膨張と乾燥を繰り返して外壁サイデングが劣化して行き、ヒビ割れが発生します。
特に、南側や釘打ちしている箇所などのヒビ割れが起きやすきなります。
2サッシの開け閉めによる振動とサッシの重み
サッシなど常に開け閉めをする箇所です。日常のサッシの開け閉めの振動によって、外壁サイデングに負担がかかりダメージを受けます。
また、サッシは大変重いため、サッシの下側の外壁サイデイングに常に負担がかかっています。 特にサッ因る角の四隅はヒビ割れが起きやすい箇所です。
３地震による振動と大型車両による振動
地震に強いサイデングですが、大きな地震の後などは、外壁サイディングにヒビ割れが無いかを チェックしましょう。
また、大型車両が通る道路沿いの住宅などは、大型車両による振動で外壁サイディングにヒビ割れが発生する事がありますので、常に点検をして下さい。
外壁サイディングのヒビ割れの対処方法
外壁サイディングにヒビ割れを防ぐ為には、サイデングやシーリングの劣化が大きく進む前に、 定期的なシーリング処理が重要です。また、サイデングを塗装する事で、サイデングの強度を 保てます。一般的に新築時使用されるシーリングの寿命は9年～12年程度です。特に、南側など常に 紫外線が当たる箇所などは劣化の進みが早く、シーリングのヒビ割れや剥離が起きやすいです。
現在は、耐久年数が20年以上あるシーリング材もありますので、一度専門家に相談する事を おすすめします。
まとめ
今回は、外壁サイディングのヒビ割れの対象方法についてご説明させていただきました。
紫外線や雨水による劣化・サッシの開け閉めによる振動によって、外壁サイディングにヒビ割れが起きてしまいます。
定期的な点検を行い、劣化する前に外壁塗装とシーリング処理により外壁サイディングのヒビ割れは防ぐことが出来ます。
狛江市・調布市・府中市・三鷹市で外壁塗装を計画しているが、
どこに相談していいか不安な方は
地元密着完全自社施工の小林美装に一度ご相談ください。
