こんにちは！代表の小林です。
ドローンを使用した屋根調査とは、小型無人航空機（ドローン）にカメラを搭載して、屋根や建物の高所を空撮し、状態を確認する方法です。近年、塗装やリフォーム業界でも注目されており、従来の方法に比べて効率的かつ安全に屋根点検ができる手段として広がっています。そこで今回は、ドローンを飛ばしての屋根調査とは？についてご説明させていただきます。
ドローン屋根調査の特徴
メリット
・高所に登らずに安全に調査 – 人が屋根に登る必要がないため、落下事故のリスクをゼロに。
・屋根全体を広範囲に撮影できる – 屋根の形状や傾斜、劣化のムラまで明確に記録可能。
・短時間での調査が可能 – 一般的な屋根なら、10～30分程度で全体撮影完了。
・記録映像で状況が「見える化」 – お客様が後から映像で確認できるため、納得感の高い提案が可
能。
・人が届かない箇所も調査可能 – 狭小地や傾斜の急な屋根でも、ドローンなら自由にアクセス可
能。
デメリット・注意点
・天候の影響を受けやすい – 強風・雨・雪の日は飛行不可。
・操縦者に資格や知識が必要 – 国土交通省への申請や「無人航空機飛行許可・承認」の取得が
必要な場合も。
・電線や樹木など障害物に注意 – 狭い住宅街では操作が難しいことも。
・調査は目視中心で詳細は補完必要 – 表面の損傷確認は得意でも、内部の構造劣化などは非対応の
ため、必要に応じて職人の点検が必要です。
ドローン調査でわかること
・屋根材（瓦・スレート・金属など）の割れ・ズレ
・コーキングや棟板金の劣化
・雨樋の詰まり・外れ
・コケ・カビ・汚れの蓄積状況
・雨漏りの可能性がある箇所の発見 など
まとめ
今回は、ドローンを飛ばしての屋根調査とは？についてご説明させていただきました。安全性・スピード・視認性に優れた次世代の点検方法です。調査を行う私たちも安全に調査が行え、屋根に負担を与えずにお客様に調査報告とご提案が可能です。信頼できる業者に依頼することで、的確な診断と見積りの根拠にもつながります。
狛江市・調布市・府中市・三鷹市で外壁塗装を計画しているが、
どこに相談していいか不安な方は
地元密着完全自社施工の小林美装に一度ご相談ください。
