マスチック工法のメリットとデメリットとは?

こんにちは! 代表の小林です

マスチック工法とは、厚塗りのローラー塗装工法のことです。通常の塗装よりも塗膜を厚くできるため、外壁のひび割れ補修や耐久性向上に効果があります。そこで今回は、マスチック工法のメリットとデメリットとは?についてご説明させていただきます。

マスチック工法のメリット

1. 厚膜による高い耐久性

通常の塗装よりも厚い塗膜を形成するため、耐久性が向上し、長持ちします。特に、ひび割れが起こりやすいモルタル壁に適しています。

2. クラック(ひび割れ)の防止

マスチック工法は、弾性のある塗膜を作ることができるため、細かいクラックを埋めたり、新たなひび割れを防ぐ効果があります。

3. 高級感のある意匠性(デザイン性)

厚塗りによって凹凸のある仕上がりが可能になり、デザイン性の高い外壁を演出できます。スタッコ仕上げや吹き付けタイル仕上げのような質感が出せます。

4. 遮熱・断熱効果の向上

厚い塗膜は、外気の熱を伝えにくくする効果があり、夏場の遮熱や冬場の断熱にも貢献します。

マスチック工法のデメリット

1. コストが高い

通常のローラー塗装に比べて塗料の使用量が多くなるため、コストが高くなる傾向があります。

2. 施工に時間がかかる

塗膜が厚いため、乾燥時間が長くなることがあります。そのため、施工にかかる日数が増える場合があります。

3. 凹凸仕上げは汚れがつきやすい

デザイン性の高い凹凸のある仕上がりは、ホコリや汚れが溜まりやすいというデメリットがあります。特に排気ガスやカビの影響を受けやすい地域では注意が必要です。

4. 施工の技術力が求められる

マスチック工法は職人の技術によって仕上がりが大きく変わるため、経験豊富な業者に依頼することが重要です。

まとめ

今回は、マスチック工法のメリットとデメリットとは?についてご説明させていただきました。

マスチック工法のメリットは、耐久性が高く、ひび割れ防止・デザイン性向上・遮熱効果あり
デメリットは、コストが高く、施工に時間がかかる・汚れがつきやすい事が特徴です。

特にモルタル外壁の補修や高耐久塗装を希望する場合におすすめの工法です。費用や施工期間を考慮しながら、適した工法を選びましょう!

狛江市・調布市・府中市・三鷹市で外壁塗装を計画しているが、

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