外壁の色あせの原因と色あせしにくい塗料の色とは?

こんにちは! 代表の小林です。

外壁は、経年に伴い色によっては色あせが目立ってくる場合があります。                        そこで今回は、外壁の色あせの原因と色あせしにくい塗料の色とは?についてご説明させていただきます。また、色あせの原因についてもご説明させていただきます。

外壁の色あせの原因とは?

外壁の色あせの原因は3つ

1経年劣化

太陽光に含まれる紫外線は、塗料の色素や樹脂を分解し、色あせの最も大きな原因となります。  特に南向きや日当たりの良い箇所で色あせが進行しやすいです。紫外線の影響は塗料の種類によって異なり、耐候性の低い塗料ほど早く劣化します。一般的に、アクリル塗料は5~7年、シリコン塗料は10~15年、フッ素塗料は15~20年程度で劣化が目立てきます。

2汚れや排気ガスの付着

空気中の汚れや排気ガスが外壁に付着し、それが酸化することで変色することがあります。    特に交通量が多い道路沿いや工業地帯では、この影響が顕著です。

3気候や環境の影響

高温多湿の環境では塗料が劣化しやすく、寒暖差が激しい地域では塗膜が伸縮を繰り返すため、  劣化が進行します。塩害地域(海沿い)では、塩分が塗膜にダメージを与え、色あせが進みやすいです。

色あせしにくい塗料の色とは?

塗膜の劣化が進むと、外壁が雨水を吸収しやすくなり、建物内部に湿気や水分が侵入するリスクが あるため、外壁塗装をする必要がありますが、将来的に色あせしにくい色をご紹介いたします。

1ホワイト

ホワイトは「清潔」「純粋」「無垢」などのイメージを強く持つ色で、紫外線の影響を受けにくく  光を反射するため、空間を明るく見せる効果があります。                                 ただ、カビや苔などの汚れが目立ちやすい色でもあります。

2ライトグレー

ライトグレーは白と黒の中間色なので、汚れや色あせの進行が目立ちにくい色です。                        ホワイト同様に、紫外線の影響を受けにくい色です。

3ブラウン    

ブラウン系は色の変化が目立ちにくく、周囲の環境にも馴染みやすいのが特徴です。                          経年劣化に伴うカビやコケなどの汚れも目立ちにくい色です。

4ベージュ     

ベージュもホワイトに近い色なので、紫外線の影響を受けにくい色です。             ベージュは自然界に存在する砂や土のような色で、温かみがありつつ落ち着いた雰囲気を演出します。  

まとめ 

今回は、外壁の色あせの原因と色あせしにくい塗料の色とは?についてご説明させていただきました。外壁の色あせの原因は、主に紫外線や雨、塗料の品質、環境要因によって引き起こされます。      色あせを防ぐためには、耐候性の高い塗料を使用することや、定期的なメンテナンスが重要です。 色あせを見つけたら早めに対処し、建物の美観と耐久性を保つように心がけましょう。                   

                   

狛江市・調布市・府中市・三鷹市で外壁塗装を計画しているが、

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