外壁塗装で吹き付け塗装を選ぶメリットとデメリットとは?

こんにちは!代表の小林です。

外壁の吹き付け仕上げとは、塗料を専用のスプレーガンで外壁に吹き付けて施工する方法で、「リシン仕上げ」「スタッコ仕上げ」「吹き付けタイル」などがあります。独特の質感や模様を出せることから、意匠性の高い仕上げとして人気があります。そこで今回は、外壁塗装で吹き付け塗装を選ぶメリットとデメリットとは?についてご説明させていただきます。

吹き付け仕上げのメリット

デザイン性が高い

・細かな凹凸や立体感のある模様を作れる
・個性的な外観や、高級感のある印象を演出できる

施工スピードが速い(広範囲に一気に塗れる)

・ローラーや刷毛よりも効率よく作業可能
・職人の経験があれば、ムラも少なく仕上がりがきれい

仕上がりに厚みが出る

・一般的な塗装より塗膜が厚くなり、耐久性が高まりやすい

模様のバリエーションが豊富

・リシン・スタッコ・吹き付けタイルなど、多彩な意匠パターンに対応できる

吹き付け仕上げのデメリット

塗料の飛散リスクがある

・周囲に塗料が飛び散るため、しっかりとした養生が必須
・隣家との距離が近い住宅ではローラー工法が選ばれる場合も

仕上がりに熟練の技術が必要

・施工者の腕によって質が左右される
・模様にムラが出ることもあるため、経験豊富な職人が必要

補修がやや難しい

・補修時に同じ模様を再現するのが難しい
・部分補修の場合、目立ってしまう可能性も

塗料のロスが多い

・スプレーガンの特性上、塗料が空中に飛散する分ロスが出やすい

吹き付け仕上げはこんな方におすすめ!

・外観に立体感や高級感を持たせたい

・個性的な外観を求めている

・建物と隣家の間に十分な距離がある

まとめ

今回は、外壁塗装で吹き付け塗装を選ぶメリットとデメリットとは?についてご説明させていただきました。サイディング仕上げの外壁とは違った個性的な仕上がりになりますが、近年では、熟練した職人も少なくなっているので、吹き付けで仕上げるときは、職人の技術的な面も重要になってきます。小林美装では、熟練した塗装職人が所属していますので、吹き付け仕上げに興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

狛江市・調布市・府中市・三鷹市で外壁塗装を計画しているが、

どこに相談していいか不安な方は

地元密着完全自社施工の小林美装に一度ご相談ください。