外壁塗装で3度塗りが重要な理由とは？

こんにちは！代表の小林です。

外壁塗装で「3度塗り」が重要とされるのは、塗料の性能を最大限に発揮させ、建物を長持ちさせるためです。そこで今回は、外壁塗装で3度塗りが重要な理由とは？についてご説明させていただきます。

以下に、各工程の役割と3回塗りが必要な理由をわかりやすく解説します。

外壁塗装の3度塗りとは？

１下塗り（シーラー・プライマー）

２中塗り（上塗り1回目）

３上塗り（仕上げ塗装）

各工程の役割

① 下塗り（密着力を高める）

・外壁と上塗り塗料を密着させる接着剤の役割

・劣化した壁面に吸収されるのを防ぎ、塗膜のムラを防止

・下地を整えることで塗料の発色や耐久性が向上

② 中塗り（塗膜の厚みを出す）

・下塗りと仕上げ塗装の間のクッション

・耐久性・防水性の核になる層

・色ムラの補正にも役立つ

③ 上塗り（美観と耐久性）

・色の最終仕上げ

・紫外線や雨風に耐える保護膜の役割

・ツヤや色合いが最も美しくなる工程

3度塗りが重要な理由

注意点

・手抜き業者は 下塗りや中塗りを省略するケースもあります。
　⇒ 塗装中の写真を確認する、工事報告書をもらうなどの対策を。

・塗料の種類や外壁の素材によって、塗り回数や工程が異なることもあります。

まとめ

3度塗りは塗装の基本であり、仕上がりの美しさと10年先の耐久性を左右します。
見た目のためだけでなく、「家を守る性能」を引き出すために欠かせない大切な工程です。

必要があれば、【3度塗りの写真付きチェックリスト】もお作りできますよ！お気軽にどうぞ。

狛江市・調布市・府中市・三鷹市で外壁塗装を計画しているが、

どこに相談していいか不安な方は

地元密着完全自社施工の小林美装に一度ご相談ください。