外壁塗装の耐久年数は?塗料別の寿命は?

こんにちは! 代表の小林です

外壁塗装の耐久年数は、塗料によって違いはありますが、10年~25年と言われています。      外壁に使用される塗料は、外壁や屋根の劣化を防ぎ、建物を長期間保護するために使用されます。  塗料の種類や特性によって耐久性が異なるため、建物の条件や環境に合わせた選定が重要です。  そこで今回は、外壁塗装の耐久年数は?塗料別の寿命は?についてご説明させていただきます。  

外壁塗装の耐久年数は?

塗料の耐久性は、建物をどれだけ長期間にわたって保護できるかを示す重要な指標です。     耐久性の高い塗料は、紫外線、雨風、湿気、汚れなどの影響を受けにくく、劣化しにくい特徴を持ちます。最近では『うちの塗料は30年持ちます』と主張する業者もいるようですが、このような言葉に惑わされないように気を付けましょう。ほとんどの場合、根拠の無い誇大広告の場合が多く、                 ベンチャー企業が提案して来る事がほとんどです。そもそも30年後に30年持つ塗料を提案して来る 企業が存続しているか疑問です…

耐久年数別塗料を以下で確認

1無機塗料

耐用年数: 約20~25年

特徴

・塗膜に無機成分(ガラスやセラミック)が含まれ、非常に高い耐久性。

・紫外線や熱に強く、劣化しにくい。

・カビや藻が発生しにくい。

2フッ素塗料

耐用年数: 約15~20年

特徴

・高い耐候性(紫外線や雨風に強い)。

・色あせや汚れに強く、外観が長持ちする。

・メンテナンス頻度が少なく済む。

3ラジカル制御型塗料

耐用年数: 約12~15年

特徴

・劣化を引き起こすラジカル(紫外線による分解物質)の発生を抑制。

・アクリルやシリコン塗料よりも高い耐久性を持つ。

・比較的リーズナブルでコスパが良い。

4シリコン塗料

耐用年数: 約10~15年

特徴

・コストパフォーマンスが良く、耐久性と価格のバランスが取れている。

・防汚性や撥水性があり、一般的な住宅で多く使われる。

まとめ

今回は、外壁塗装の耐久年数は?塗料別の寿命は?についてご説明させていただきました。塗料の耐久性は、塗料の種類、施工方法、メンテナンスの有無によって大きく変わります。        外壁や屋根の劣化を防ぎ、建物を長期間守るためには、フッ素塗料や無機塗料など耐久性の高い塗料を選び、適切に施工・メンテナンスを行うことが大切です。                  外壁塗装は、コストや条件に合った塗料を選び、信頼できる業者に相談することをおすすめします。

狛江市・調布市・府中市・三鷹市で外壁塗装を計画しているが、

どこに相談していいか不安な方は

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