こんにちは! 代表の小林です。
住宅の外壁を塗装する外壁塗装ですが、 『雨の日に塗装しても大丈夫?』
『朝は降ってないけど・・・』 工事工程が長いために、疑問や不安に思っているお客様も多いと思います。 そこで今回は、外壁塗装は雨の日でも大丈夫?雨の降る時間帯によって変わる工事工程 についてご説明させていただきまます。
外壁塗装は雨の日でも大丈夫?
雨の日は基本的に外壁塗装は出来ません。
1塗料が雨で流れる
塗料は乾燥までに時間を要します。そのため、雨の日に塗装をする事で、塗料が雨で流されてしまいます。また流れた塗料で住宅の土間や近隣に迷惑をかける事があります。
2塗料の品質が保たれない
塗料の中に雨水などが混ざる事で、塗料の品質や機能性が低下してしまいます。 雨に日に外壁塗装をする事で、将来的に塗料に不具合が生じてきます。
3綺麗に仕上がらない
塗装後に雨が降り落ちることにより、まだら模様になってしまい、仕上がりが悪くなります。 油性塗料の場合などは艶が引けてしまい、塗り直しになります。
雨の降る時間帯によって変わる工事工程
雨の影響で工程が変わる理由は3つ
1朝から雨が降る予報の場合
天気予報で翌日の天気が雨天の場合、前日に中止を決定する事もありますが、天気予報が外れる事もあるので、朝の段階で様子を観て判断をする場合が多いです。
2午後から雨が降る予報の場合
午後から雨が降る予報の場合、工事内容によっては午前中に作業をする事があります。その場合は、塗装などの作業は行わずに、下地調整(鉄部や木部などのケレン)などを行います。塗装作業しか 出来ない場合は、朝に雨が降っていない場合でも、作業を中止にする事があります。
3工事中の予想外の雨の場合
ゲリラ豪雨の様な突然の大雨の場合は、即座に作業を中止にします。ただ、現在ではスマートフォンの雨雲レーダーアプリで事前に雨雲を知らせてくれるので、突然のゲリラ豪雨などで塗装作業への 支障は最小限に防ぐ事が出来ますが、塗装作業は中止になります。
まとめ
今回は、外壁塗装は雨の日でも大丈夫?雨の降る時間帯によって変わる工事工程についてご説明させていただきました。基本的に外壁塗装を雨の日に行う事出来ません。塗料の品質や機能性又は近隣へ迷惑がかからないためのも外壁塗装は晴れた日に行いましょう。
狛江市・調布市・府中市・三鷹市で外壁塗装を計画しているが、
どこに相談していいか不安な方は
地元密着完全自社施工の小林美装に一度ご相談ください。