こんにちは！ 代表の小林です
外壁塗装工事をする際、ご近所への配慮 がとても重要です。
「工事のせいで迷惑をかけられた！」 というトラブルを防ぐためにも、事前の挨拶や工事中の配慮 をしっかり行いましょう。そこで今回は、外壁塗装工事で重要な近隣へのマナーとは？についてご説明させていただきます。
近隣へのマナーを守るポイント
工事前に「ご挨拶」をする
工事の 1週間前～3日前 には、近隣の方へ事前の挨拶 をしましょう。
挨拶する範囲
・両隣の家（左右）
・向かいの家
・裏の家（塗料や音の影響がある可能性あり）
・工事車両を停める場所に近い家
挨拶のポイント
・工事の日程（開始日・終了予定日）
・作業時間（通常 8時～17時頃）
・音が出る作業（高圧洗浄・足場組立・塗装作業など）
・塗料のニオイが発生する可能性
・タオル・工程表などを渡します
工事中の「騒音」に配慮する
外壁塗装工事では、騒音が発生する作業 があります。
特に、足場の組み立て・解体、高圧洗浄 の際は大きな音が出るので、事前に伝えておく事が重要です。
騒音が出る作業
・足場の設置・解体（金属音が響く）
・高圧洗浄（水の勢いが強く音が大きい）
・電動工具の使用（サイディング補修や塗膜の剥がし作業など）
・作業時間を守り、朝早すぎる時間帯や夜間の作業は避ける
「塗料の飛散・ニオイ」に注意する
塗料の飛散やニオイは、近隣トラブルになりやすいポイント です。
特に、洗濯物や車に塗料が飛ぶとクレームにつながる ため、しっかり対策をする事が重要です。
塗料飛散防止対策
・足場に飛散防止シートを設置（塗料の飛散を防ぐ）
・風が強い日はスプレー塗装を避ける（塗料が飛びやすい）
・近隣の車にはカーシートをかける（塗料が飛ばないように）
ニオイ対策
・水性塗料を選ぶとニオイが少ない（溶剤系塗料よりマシ）
・事前にニオイが発生する日を伝える
・風向きを考慮して作業する（近隣にニオイが流れにくいタイミングで塗装）
・「○日間、塗装作業をします」と伝えておくと安心
工事車両の駐車場所に気をつける
塗装工事では、職人の車・工事用トラック・塗料を運ぶ車 など、駐車スペースが必要になります。
近隣の家の前に車を停めると トラブルの原因 になるので、事前に確認する事が重要です。
工事車両のトラブルを防ぐ方法
・近隣の家の前には駐車しない（道路をふさがない）
・どうしても駐車が必要な場合は、事前に許可をもらう
・工事会社に「指定の駐車スペース」を相談しておく
・「駐車位置の確認をしてから工事を進める」
塗装後の「清掃・確認」をしっかり行う
工事が終わったら、周囲に塗料が飛んでいないか、ゴミが残っていないか をしっかりチェック！
特に、隣の家の敷地にゴミや塗料が飛んでいた場合、トラブルになりやすい ので、最終確認は特に重要です。
塗装工事後に確認すること
・塗料が飛散していないかチェック（車・壁・窓・庭など）
・足場解体後の清掃を徹底（ネジや釘が落ちていないか）
・近隣に「工事終了のご挨拶」をする
・「工事が終わりました！ご迷惑をおかけしました」と一言挨拶する
まとめ
今回は、外壁塗装工事で重要な近隣へのマナーとは？についてご説明させていただきました。外壁塗装工事では、近隣の方への配慮がとても大切です。ちょっとした心配りをすることで、スムーズに工事を進められ、トラブルも防げますので、工事前・工事中・工事後に近隣へ配慮してもらえる業者を選びましょう。
・工事前：「事前の挨拶」
・工事中：「騒音・ニオイ・塗料の飛散」などの報告
・工事後：「清掃とお礼の挨拶」
以上に気を付けて、 近隣への配慮をしっかり行い、気持ちよく塗装工事を進めましょう！
狛江市・調布市・府中市・三鷹市で外壁塗装を計画しているが、
どこに相談していいか不安な方は
地元密着完全自社施工の小林美装に一度ご相談ください。
