2018年10月05日
こんにちは。
代表親方の小林です。
今回は『安い塗装業者』についてお話させていただきます。
どの様な住宅でも、10年を過ぎたあたりから
屋根や外壁の経年劣化が進み、メンテナンスが必要になってきます。
屋根や外壁の劣化を放置しておくと、雨漏りの原因や
建物本体に深刻なダメージを与えてしまう可能性もあります。
メンテナンスを気にしているお宅には、多くの訪問営業が
訪ねてきて、あり得ない程の値引きをした見積書を提案されて契約してしまったり、
金額が安いリフォームチラシなどに目がとまってしまい、
契約をする方は多いと思います。
ですが、安いだけで工事をお願いして本当にいいのでしょうか?
訪問営業の場合、ほぼ『下請け業者』を使っていると思って下さい。
下請け業者が悪いとは言いませんが、適正な価格で請けている事は
私の経験上、少ないです。
チラシなどで異常に安い業者も、本当にいい工事をしてくれるか
見極めが重要です。
工事後に問題が発生して、連絡しても連絡が付かない、事務所が住所の場所に
無かった、など、本当にある話です。
その場合、問題が発生した部分の補修に工事費が余分にかかり、
結局は通常の塗り替えリフォームの金額の方が安く済んだ。
という事にもなりかねませんね。
すべての安い業者が悪いわけではありませんが、
金額だけで選ぶのは危険で、長い目で・なぜ安く塗り替えリフォームが出来るかを
しっかりと確認したうえで選ばれるのが大切です。