雨樋の寿命を延ばす方法とは?雨樋の種類とは?

こんにちは!代表の小林です。

雨樋は 住宅の排水を適切に行い、外壁や基礎を守る重要な役割を果たします。しかし、紫外線・風雨・落ち葉の詰まりなどで劣化し、放置すると住宅全体に悪影響を及ぼします。住宅を守るためにも雨樋は適切なメンテナンスが必要です。そこで今回は、雨樋の寿命を延ばす方法とは?雨樋の種類とは?についてご説明させていただきます。

雨樋の寿命を延ばすためのポイント

定期的な点検と清掃を行う

・1年に1~2回(春・秋)を目安に点検
・落ち葉やゴミが溜まると詰まりの原因に
・水の流れを確認し、正常に排水されているかチェック

特に注意が必要なタイミング

台風・大雨の後(破損や詰まりのチェック)

落ち葉の多い秋(詰まり防止の清掃)

落ち葉除けネットを設置する

・落ち葉やゴミの詰まりを防ぐために 「落ち葉よけネット」 を取り付ける

 ※ 「落ち葉よけネット」が悪影響を及ぼす場合もあります。
・メンテナンスの頻度を減らし、雨樋の負担を軽減

サビやひび割れを早めに補修する

金属製の雨樋(トタンなど)はサビに注意 → サビ止め塗装を定期的に実施
塩ビ(プラスチック)製の雨樋はひび割れや変形に注意 → 早めに補修

ひび割れや接続部分のズレを見つけたら補修材やシーリングで対応
劣化が進んでいる場合は部分交換を検討

雨樋を支える金具(支持金具)を点検する

・支持金具が 緩んだり錆びたりしていると、雨樋が歪みやすい
・ゆるみやズレがあれば、増し締めや交換を行う

適切な塗装で紫外線対策をする

雨樋の表面を保護するために塗装を行うと、寿命が延びる
特に塩ビ(プラスチック)製の雨樋は、紫外線劣化を防ぐために塗装が有効
耐久性の高い塗料(シリコン塗料・フッ素塗料)を使用すると長持ち

雪止め金具を設置する(積雪地域の場合)

・雪が滑り落ちると 雨樋に強い負荷がかかり、歪みや破損の原因に
・「雪止め金具」を取り付けることで 雨樋へのダメージを軽減 できる

まとめ

今回は、雨樋の寿命を延ばす方法とは?雨樋の種類とは?についてご説明させていただきました。 雨樋は、定期的な清掃と点検(1年に1~2回)を行い、落ち葉よけネットを設置して詰まりを防ぐ事も重要です。また、サビ・ひび割れを早めに補修して、支持金具のゆるみや錆びをチェックし紫外線対策として塗装をする事も有効です。積雪地域では雪止め金具を設置して雨樋への負担を軽減しましょう。メンテナンスをしっかり行うことで、雨樋の寿命を10~20年、場合によってはそれ以上に延ばすことができます。

狛江市・調布市・府中市・三鷹市で外壁塗装を計画しているが、

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