ベランダの防水

2018年11月12日

ベランダの防水も外壁と共に経年劣化が起こります。

屋根の様な急な勾配が作れない為に、雨水が勾配によって、排水口に上手に流れない場合は、

雨水が溜まりやすくなり、劣化を早めて防水層を痛めていきます。

外壁・屋根と同様に、防水工事も必ず必要な工事になってきます。

木造住宅の場合、FRP防水が圧倒的に多く、次にウレタン防水が

多いのが現状です。稀にコンクリートの場合もありますが、コンクリートの

場合でも防水工事が必要になってきます。

防水工事をする際に、勾配が上手にとれていない場合などは、

勾配が上手につけ直す事も可能ですし、防水工事を定期的に

行う事によって水弾きもよくなり、衛生面でも安心出来ます。

防水は、長期に渡って放置し続けると、雨漏りの原因にもなり、

場合によっては、家の壁や天井などを剥がして、新たに下地から

やり直しをしなければならない場合もあります。

この場合、費用も通常の防水工事よりも高くなってしまうので、

早めの対処が必要です。

家の中に雨漏りが起きない場合でも、外壁のシミや大きなひび割れなどを

発見した場合は、すぐに専門家に相談して下さい。

無料お見積りは今すぐお電話を。