色が人に与える影響

2018年11月10日

塗料は色々な色があり、塗り替えリフォームの際に、

どんな色を塗るのも自由ですが、実際に色が人に与える影響を

ご存じでしょうか?

塗り替えリフォームの場合は、屋根を壁よりも濃くして、壁に薄い色を塗る事に

より、バランスのとれたデザインに仕上がります。

最近では、断熱塗料を塗られる住宅が増えてきていますが、断熱塗料を

塗る場合に限り、屋根に白に近い薄いグレーなどを塗って、断熱効果を

発揮させる事をオススメしています。

屋根が白くなる事に抵抗を持たれるお客様もいらっしゃいますが、

断熱塗料の認知度も上がってきているので、違和感無く、

塗り替えリフォームをする事が出来ますが、現状では、圧倒的に

屋根が黒や茶、壁がクリーム色かベージュ色の住宅が多いです。

外壁の色の場合、色が身体的に人に与える影響は少ないですが、

内部の塗装の際には、色が人に与える影響があります。

例えば、部屋の中を青色で塗った場合と、オレンジに近い色を塗った場合、

体感温度で、2度~4度変わってきます。

私が現場に出て仕事をしていた時代は、店舗の塗装が多く、

原色に近い色をよく塗っていたのですが、オレンジ色を塗っている

場合、すごくお腹が空き、逆に青色を塗った場合は、まったく食欲が無くなります。

ダイエット目的で、青いサングラスが販売されているくらいです。

私の実体験でお話をさせていただいておりますが、

『色』とは、さほど重要で無いようで、重要でもありますので、

色で悩まれている場合は、経験のある信頼できる塗装店に

相談して下さい。

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