夏休みの宿題

こんにちは。代表の小林です。

夏休みと聞くと、今でもふと頭に浮かぶのが「宿題どうしよう…」というあの焦りとプレッシャーです。東京都内の小学校に通っていた私も、例に漏れず毎年同じように最初の数日は遊びまくり、8月の終わりが近づいてから慌てて自由研究や日記帳に取り組んでいました。特に母の実家で過ごした小学生時代は、エアコンの無い部屋で汗をかきながら絵日記を書いた思い出が、今でも鮮明に残っています。

 

たぶん多くの人が経験しているのが、夏休みの宿題を「最初に全部終わらせる派」と「ギリギリまで放置する派」に分かれるというアレ。私は完全に後者でした。最初の3日くらいだけ「今年は計画的にやるぞ」と意気込むのに、友達とプールに行ったり、野球に夢中になっていて、気づけば8月20日を過ぎていて真っ青。工作も自由研究も何も手をつけていなくて、夜な夜な泣きながらやったこともあります。

 

特に大変だったのが自由研究です。当時はインターネットも今ほど身近じゃなかったので、図書館で調べたり、家にある百科事典をひっくり返して調べたりしてました。ある年は「なぜ空は青いのか」というテーマで、家の近くの科学館でヒントをもらいながら画用紙にびっしり書いた記憶があります。しかも提出日にはその自由研究を電車に忘れてきて、祖母にめちゃくちゃ怒られました。

 

でも、大人になって思うのは、あの「めんどくさいな」「どうしよう」と悩みながら取り組んだ宿題こそが、今の自分の“粘り強さ”や“工夫する力”につながってるのかもしれないということ。例えば絵日記を書くことで、毎日の出来事を観察する目が養われたり、文章を書く力が自然と身についたりしてたんですよね。今ブログを書く仕事をしているのも、もしかしたらあの夏の絵日記が原点だったのかもと思ったりします。

 

東京都の夏はとにかく暑い。最近はとくに熱中症も心配だし、エアコンのある室内で勉強する時間が増えていると思います。でも、外に出て自然に触れる経験もやっぱり大切。小学生の頃、公園でセミ取りをしたり、公園でカエルを観察したりした体験が、自由研究のヒントになったり、友達との思い出として強く残っていたりします。こうしたリアルな体験が、宿題という義務をちょっとだけ楽しくしてくれるんですよね。

 

夏休みの宿題といえば、毎年必ずあるのが「工作」「読書感想文」「自由研究」「絵日記」など。特に読書感想文は苦手で、図書館で「読書感想文におすすめの本」コーナーをのぞいては、「これ短そうだからこれにしよう」と厚さで本を選んでました。でもいざ書こうとすると全然感想が出てこなくて、「主人公の気持ちになって考える」がどういうことかわからず、ほぼあらすじで埋めたこともあります。

 

工作に関しては、家にあるダンボールやペットボトルで無理やりロボットを作ったり、父に手伝ってもらって木工の本棚を作ったり。今思えば、親も大変だったでしょうね。東京都内の住宅事情では広い作業スペースもないので、新聞紙を床に敷いてリビングでガチャガチャ作業してた記憶があります。祖母は「またこんなに散らかして!」と怒りながらも、最後は一緒にのりしろを貼ってくれたりして、祖母との絆も宿題を通して深まっていました。

 

そういえば、毎年恒例だったのが、夏休みの最後の週末に「泣きながら全教科のドリルを一気に終わらせる会」です。友達の家に集まって「一緒にやれば早く終わる!」と励まし合いながら、全然集中できず、最後にはそれぞれが黙々と机に向かっているという(笑)。それもまた良い思い出です。

 

そして一番印象的だったのが、小学3年生の時の自由研究で「家族旅行の思い出」の絵を描いたこと。祖母に育てられた私は、夏休みに家族旅行など行っておらず、行ってもいない山の絵を書いている時に、祖母に「あんた いつ山なんかに行ったの?」と突っ込まれたのを鮮明に記憶しています。結局、行ってもいない「山の絵」を提出しました・・・

 

今この記事を読んでくださっている方の中にも、「子どもの夏休みの宿題が大変…」「ついつい口うるさく言っちゃう…」という方がいるかもしれません。でも、あの夏の宿題が、子どもたちの中に“考える力”や“書く力”、そして“やりきる力”として確かに残っていきます。東京都内の忙しい毎日でも、ほんの少し、子どもたちと一緒に宿題に向き合う時間を持ってみてください。それが将来、何よりの思い出になるかもしれません。

 

私たち大人が“あの頃”の宿題に悩んでいたように、今の子どもたちも同じように迷い、悩み、時に泣きながらも頑張っています。そんな姿をそっと見守って、「よく頑張ったね」と声をかけてあげられる大人でありたいですね。

狛江市・調布市・府中市・三鷹市で外壁塗装を計画しているが、

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