2018年12月09日
洋風の住宅に多く好まれているウッドデッキですが、
使っている材料によっては、定期的なメンテナンスが必要です。
ひと昔前のウッドデッキなどに使用されていたのは、2×4などの木材で
作られ、防腐剤入りの塗料を塗る事により、木材の腐食を防いでいました。
立地条件にもよりますが、3年程でメンテナンスが必要になってきます。
デメリットとしては、塗り重ねることより、色が濃くなってしまう事と、
費用も意外と掛かるという事です。
ウッドデッキの状態にもよりますが、
・洗浄
・木材の腐食部分の補修・補強
・塗装2回塗り~3回塗り
という流れで作業をします。
費用を抑える為に、ご自分で塗装をされるお客様もいますが、
綺麗なウッドデッキを保ちたいのなら、プロに依頼する事を
オススメします。
木材を使用したウッドデッキは、メンテナンスをしても傷んできます。
高い場所に作られたウッドデッキなど、木材の腐食により、
危険を伴う場合もあるので、注意が必要です。
現在では、腐食しずらい、腐食しないウッドデッキ用の
材料もありますので、これからウッドデッキを作る事をお考えの方は、
腐食しない材料で、ウッドデッキを作る事をオススメします。