2018年10月25日
戸建住宅と塗り替えリフォームは、切っても切れない縁です。
長く快適な生活をする為には、定期的なメンテナンスが必ず必要になります。
では、その時期はいつが最適な時期なのでしょうか。
通常は、新築から10年を目安にご検討されるかたが多いのです。
1度・2度と塗り替えリフォームをされた方も、10年を目安にしている
方が多いです。
あくまでも10年は目安であり、10年を前に問題が生じた場合は、
メンテナンスが必要です。
10年を前にどの様な問題が生じたらメンテナンスが必要か?
モルタルの住宅の場合は、ヒビ割れ、チョーキング現象、
サイディングの場合は、コーキング部分の著しい劣化(ヒビ割れ)
チョーキング現象などが確認出来るようなら、
塗り替えリフォームを検討した方がいいでしょう。
外壁にヒビ割れなどが確認された場合、水が侵入することによる
雨漏りの可能性が高くなるので、放置し続ける事は危険です。
また、サイディングのコーキング部分のひび割れも水の侵入
により、雨漏りの原因になりますので注意して下さい。
たかが塗装、と思われる方も多いかと思いますが、
定期的に塗装をする事により、見た目の美観を保ち、
住宅の寿命も伸ばす役割を果たしてくれます。