2018年10月07日
こんにちは。
代表親方の小林です。
一般のお客様からしてみれば『養生』って何？
と思われる方も多いかと思います。
『養生』とは、塗装をしない部分、主にサッシ窓やベランダの手すり・フェンス
などをビニールとガムテープを使って塗料の付着を防ぐ作業です。
この『養生』の作業をしっかりとやらない場合、塗装をしない箇所を
汚してしまったり、サッシ窓などに傷を付けてしまう原因になります
ので、『養生』はとても重要な作業の一つです。
その他にも、サッシ窓と壁の取り合いを真っすぐ綺麗に仕上げる
役割もはたします。
『養生』をしっかりといている現場と、そうでない適当な現場では、塗り替えリフォームの
仕上がりにも影響が出てくるといってもいいでしょう。
最後には剥がしてしまう『養生』ですが、キッチリといい仕事をする塗装職人は
綺麗な『養生』をするので、塗装職人を見極めるポイントにもなります。
建物以外でも、植木や車などにも『養生』をします。
車はもちろんの事、植木など、私達塗装職人からしてみれば
ただの植木や雑草に見えても、お客様からしてみれば
とても大切な物です。特に思い入れのある大切な植木などもあると思いますので、
徹底的に『養生』をして、塗料の付着を防ぎます。
その他にも、塗り替えリフォームでは塗装が付着しそうに無い所にでも、
気になるような場所があれば、打ち合わせ時に業者さんにお伝えして
しっかりと確認をして下さい。
後々トラブルにならない為にも、『養生』の重要性を知っておいて下さい。
