2018年10月10日
こんにちは。
代表親方の小林です。
外壁リフォームをされる際に、ヒビ割れ(クラック)や
塗膜の劣化と共に気になるは『カビと藻』です。
建物の構造的に深刻な問題はありませんが、見た目が気になるところで、
特に日が当たりにくく、水はけの悪い西側の外壁に多く発生するのが特徴です。
建売住宅などで外壁の仕上げに吹き付ける弾性リシンの場合は、
水はけが通常の塗料より悪く『カビと藻』が多く発生してしまいます。
ツルっとした外壁の場合は、家庭用の高圧洗浄機やブラシなどで
落とせる場合もありますが、弾性リシンの様なザラザラとした仕上がりの
外壁の場合は、高圧洗浄機を使っても『カビと藻』を洗い流すのは困難でしょう。
『カビと藻』を長期に渡って放置しておくと、水はけが更に悪くなり、
外壁を早くに痛めてしまう可能性もありますので、気になり始めたら
一度専門家に相談をする事をオススメいたします。