2018年10月15日
塗り替えリフォームを行う事で、外壁の耐久性を保ち、
大切なお家を長く維持する事が出来ます。
しかし、しっかりとした施工を行わなければ
従来の塗料の効果を発揮する事は出来ず、
大きなトラブルに発展してしまう可能性もあります。
基本的に行う塗り替えリフォームは、3回塗りが基本です。
高圧洗浄後に下塗りを行い、2回目(中塗り)、3回目は仕上げに使う
塗料を使います。
多くの塗装業者さんは、2回目と3回目の塗料を同じ色の塗料を
使って仕上げるのですが、残念ながら2回目で終わらせて3回目を
塗らずに仕上げてしまう悲しい塗装業者さんも存在します。
2回目で仕上げてしまった場合、見た目はわからないのですが、
日が経つにつれ塗膜の厚みに差が生じて、ハッキリとその差が出てきます。
これは外壁に限らず、屋根の塗装工事の場合も一緒です。
特に、普段お家をお仕事などで留守にされる場合などは、気を付けて下さい。
信頼のおける業者さんに頼む事は当然ですが、それでも不安な場合は、
作業工程の確認や、写真など撮ってもらい、しっかりと確認をして下さい。