2018年10月23日
屋根の劣化速度は、外壁よりも早いのが特徴です。
普段、外壁よりも紫外線や雨風を受けて、温度変化も激しい屋根は
メンテナンス後、10年前後から注意が必要です。
屋根の劣化の特徴として例が挙げられるのは、
・ツヤの退色
・苔が生える
・鉄部のサビ
・屋根のヒビ割れ
・色の変色
などの例が挙げられますが、
基本的にこの段階での緊急性は少ないので、あわてなくても大丈夫です。
よく『屋根が・・・』と近寄ってくる業者には注意して下さい。
長期的な放置状態は危険ですが、ツヤの退色や苔が生える、色の変色
などの屋根はよく見る光景です。
逆に、鉄部のサビやヒビ割れなどが確認できる場合は、
一度、信頼の出来る専門家に相談してみて下さい。
また、雨漏りが確認できる場合は、緊急性がありますので、
早急に対処して下さい。
屋根の劣化の確認などは、基本的に上って確認できる事が出来ない事が
多いので、ご自身での確認は危険を伴うので控えた方がいいでしょう。
瓦などの塗装が出来ない屋根も瓦のズレやヒビ割れなどが無いか
定期的に確認を行って下さい。