2018年10月07日
こんにちは。
代表親方の小林です。
突然、『ピンポーン』と営業マンがやってきて、
『近くで塗装工事をしているのですが、足場から屋根を見て危険な状態なので・・・』
『そろそろ塗り替えが必要ですよー』
と訪ねてこられたという経験のある方は多いと思います。
突然訪ねてくる営業マン全てが悪い訳ではありません。
本当に心配して訪ねて来る営業マンも存在しますが、
一部の悪質な営業マンは、何も問題が無い住宅でも、
甘い言葉で近寄ってきます。
その特徴として
・契約を急がせる
・見積書が半額になった
・すぐに工事したがる
といった特徴があります。
実際に屋根や壁に問題があった 場合でも、長期的に放置した場合は危険ですが、
数日ですぐに家が崩れたり、壁が落ちるなどといった事は少ないでしょう。
私も自社で塗り替えリフォームの工事をしていただいたお客様から連絡があり、
『屋根が危険ですよ』言われたので、確認して欲しいと言われ、確認に伺いますが、
危険な個所など無い場合がほとんどです。
2件・3件先で塗り替えリフォームをしていて、屋根が危険だと
判断できる事に驚かされます。
すごく視力のいい人だったのでしょう・・・
悪質な営業マンは、『お客様』の事など考えておらず、
契約数=歩合制のお金が目的です。
200万の見積もりが100万になったというお話は、
私もお客様から実際に聞いた事があります。
その場合、実際の工事の事などは考えていません。
悪質な営業マンは『契約を取る』事だけに集中しているので、
手抜きをされた、悲惨な塗り替えリフォームになる確率が高いです。
塗り替えリフォームで大切な事は、『お客様の事を思い、本当に思いある提案』
をしてくれる業者さんを選ぶことが重要です。
甘い言葉や、半分脅かされるような言葉には、十分に気を付けて下さい。
『びっくりしてつい契約してしまった』 という事が無いように
ご自身で時間をかけて考えて決断して下さいね。