2018年10月04日
こんにちは。
代表親方の小林です。
現在の外壁リフォームの場合、少し前のお宅などでは
軒天・破風板、窓枠・窓格子・雨戸・戸袋などで木部部分が多く使用されているお宅が多く、
逆に、最近の住宅などでは木部の無いお宅も増えています。
木部のあるお宅の場合は、マメなメンテナンスが必要になってきます。
最低でも5年から10年に一度は塗装をしておきたいです。
塗料もウレタン・シリコン・フッ素など
何を塗るかでも耐久年数も変わってきます。
木部塗装の場合、外壁の塗装と一緒に塗装するお客様が圧倒的に多いのですが、
長く放置していたり、雨や風の影響を受けて、木部部分が腐食・劣化している場合が
多く見られ、大工工事が必要な場合もあります。
立地の問題もありますが、メンテナンスをマメに行っていても
木部部分が傷む場合があります。
外壁は10年に一度、木部部分は5年に一度塗装をするのが
理想だと思いますが、コストも掛かるので、最低でも木部部分があるお宅は、
10年に一度は塗装をしたいですね。
最近の木部を使用しない住宅も、スタイリッシュでカッコイイですが、
木部を多く使用している住宅も、日本古来の雰囲気があって、違った意味で
カッコイイのと、塗り替えリフォームをした後の達成感は、
私達塗装職人にはたまらない瞬間でもあります。
その他にも、木部に使用する塗料はたくさんありますので、
是非専門家に相談して下さい。