2019年10月03日
木造住宅のほとんどの住宅の屋根の棟板金下地は、
木下地で棟板金板を留めています。
築10年ころまでは問題ないのですが、経年劣化と共に
木下地も劣化してきます。
その為、台風時の強風被害にあった場合、棟板金が飛ばされる
事があります。
最悪な場合、近隣の方へ迷惑がかかることもあるので、
塗り替えリフォームの時に、確認をしてもらいましょう。
棟板金下地が劣化・腐食している場合は、プラスチック製の下地に交換することを
オススメします。
プラスチック製の下地に交換すことで、下地の劣化を防ぎ、
棟板金が台風で飛ばされる事を防ぎましょう。
工事費自体、高額になる事はないので、確認と提案も
含めて、信頼のおける業者さんに相談して下さい。