2018年11月28日
屋根が瓦の場合は、塗装が出来ない事が多いのですが、
塗り替えリフォームの際に、屋根の瓦の確認もお願いしましょう。
瓦も雨や強風などに侵され、ひび割れや瓦のズレなどが生じている場合もあります。
瓦以外の漆喰部分も劣化により剥がれている場合がありますので、
足場がある時に屋根の確認をしてもらい、補修が必要ならば、
補修してもらいましょう。
塗装が必要ない瓦だから大丈夫、ではありませんので、外壁だけで無く、
瓦屋根にも注意して下さい。
また、下屋根が瓦の場合、足場組立ての時や、塗装中に
瓦の上を人が乗って歩く場合などがあります。
その場合、瓦の劣化が激しい箇所や、歩く場所などによって、
瓦が割れる事もありますので、しっかりと確認をしてもらいましょう。
悪質な業者の場合など、瓦を割っても報告をせずに、そのまま
工事を終了してしまい、お客様も気づかずに、後々トラブルに
発生する事もありますので、塗装をしない瓦も気に掛けて下さい。