2018年10月10日
こんにちは。
代表親方の小林です。
塗り替えリフォームを行う際に、色で迷われるお客様も多いかと思います。
業者さんが持ってくる塗料カタログでは見本の色が小さく、
完成後のイメージも分からないと思いますいし、小さな色見本で
色を決めるのも大きなリスクがあります。
色で塗料の品質が変わる事はないですが、万が一、イメージしていた
色と違った色で仕上がってしまった場合、その色で次の塗り替えリフォームまで
我慢するか、再度打ち合わせをして、追加でまた塗り直しをする
はめになってしまいます。
そんなトラブルや、お客様に100%満足していただく為に、
小林美装では、実際に在庫の塗料を下塗りが終わった時点で
外壁に塗って、太陽の光を浴びた状態で見てもらい、
お客様に選んでいただいています。
よく色打ち合わせの時にご説明させていただくのですが、
色見本を見た時に、真っ白いカタログと色の付いた色を比べると
薄い色でも濃く見えてしまいます。
なので、実際に外壁に塗装すると、薄いアイボリー色なども
真っ白く見えてしまったりします。
その他にも、近隣のお宅とのバランスも考慮した方がいいと
思います。
お客様宅が単体で視界に入るわけではないので、見る角度によっては
また違ったイメージになる可能性もあります。
色を決める際は、焦らずに業者さんとしっかりとした打ち合わせを
して下さい。