2018年10月22日
住宅の外壁は、常に紫外線や雨風の被害を受けています。
常に住宅を守ってくれている外壁の塗膜ですが、適度なメンテナンスを
行わないと、外壁の塗膜も機能を保てなくなります。
そのサインとしてツヤの退色は起きていませんか?
最初はピカピカに光っている外壁も
経年劣化の過程で光沢が無くなってきます。
特に日の当たる南側に多く見られる最初のサインです。
外壁のツヤが無くなると水を弾く機能を失い、汚れやカビなどの
付着が目立ってきてきます。
更に放置し続けると、外壁の変色が起きて手に白い粉が付く
チョーキング現象が起きてきます。
この時点で塗膜の機能はほぼ保たれていませんので、
注意が必要です。
また、塗膜の剥離などがある場合なども注意して下さい。
一般の方でも外壁の劣化のサインに早めに気付く事も出来ますので、
建物に深刻な問題が起きる前に、早めに対処して下さい。