2024年4月16日 梅雨時期の外壁塗装は大丈夫?

こんにちは! 代表の小林です。

4月に入り、早くも2週間が経過しました。

巷では、新品のランドセルを背負った新入生やリクルートスーツを着た、初々しい新入社員などを見かける季節でもあります。実はこの季節、リフォーム業界でもお問い合わせが増える季節でもあります。家に閉じこもっていた寒い時期に気にならなかった外壁の劣化やクラック・木部や鉄部の劣化が気になり、地元のお客様からお問い合わせをいただいています。この時期にご契約をいただくと、 施工時期はちょうど6月の梅雨時期の施工になる事が多いのですが、梅雨時期に施工される多くのお客様が不安に思っている事は、『梅雨時期の外壁塗装は大丈夫なの』という不安です。

結論から申し上げますと、梅雨時期の外壁塗装は問題ございません。

ただし、施工条件・施工業者の見極めが重要です。

塗装の施工が出来ない気候条件とは 湿度85%以上 気温5℃以下 です。東北地方など氷点下になる地方では、この条件に当てはまる事が多いのですが、東京都内に至っては、この条件になる事は、たとえ梅雨時期でも当てはまる事は無いと言えます。東京都内過去5年の6月・7月の平均湿度は80.9%と85%以下です。

結果、梅雨時期でも外壁塗装の施工は問題無いということです。 梅雨時期に施工したのが原因で、長持ちしないと言う不安は払拭出来たと思います。

繰り返しますが、梅雨時期の施工よりも重要な事は、施工業者選びです。塗装業者の約7割~8割が下請け業者だと言われています。つまり、仕事の日程を管理する元請業者がいるという事です。塗装の下請け業者も様々で、元請業者専属の塗装業者もいれば、何社とも取引をしている塗装業者などがいますが、ここで問題なのは、塗装業者が工程管理を自社で行えない事が多いという事です。

いついつまでに終わらせて欲しい

次の現場に間に合わない

など、私も下請け時代に辛い経験をした事でもあります・・・

下請けの塗装業者が工程管理が出来ない事で、梅雨時期の施工中に

少しの雨なら・・・ 

明け方まで雨が降っていたけど今は降ってないから大丈夫だろ・・・

と施工が可能な条件ではないにも関わらず、施工を行ってしまう事で、後に大きなトラブルに発展する可能性があります。

雨で工期が延びる場合、お客様に正直に報告をしてくれる施工業者さんが安心して任せられる施工業者だと思います。

小林美装でも雨の日が多かった3月に工事をさせていた調布市のお宅でも            朝晴れているのに作業は中止と言う日が何日もあり、足場解体まで1か月を要しました。 

実はまだ足場解体はしていません・・・汗

予定していた工期よりも長く工事期間がかかってしまっても、お客様と直接の契約だからこそ品質を守る為に出来る事だと思います。工事期間が長引く事で、お客様にはご不便な思いをさせてしまう事かと思いますが、正直にお客様に説明・報告をして、長持ちする正直な施工を心掛けています。

工事が終わったら終わりではなく、

工事が終わってからがお客様との本当のお付き合いが始まります。

小林美装は、地元狛江市・調布市・府中市でお客様がリフォームを通して、ご家族で幸せになっていただくお手伝いをさせていただいています。

無料お見積りは今すぐお電話を。