外壁塗装の下塗りの役割と重要性とは?

こんにちは! 代表の小林です

外壁塗装は 「下塗り → 中塗り → 上塗り」 の3回塗りが基本です。
この 「下塗り」 は塗装の仕上がりや耐久性に大きく影響する重要な工程です!そこで今回は、外壁塗装の下塗りの役割と重要性とは?についてご説明させていただきます。

下塗りの主な役割

1.外壁と塗料の密着性を高める

外壁と 上塗り塗料をしっかり密着させる ために、下塗り材(シーラー・プライマー・フィラー)を塗ります。


下塗りがないと…
・ 塗料が剥がれやすくなる
・ムラができやすく、美観が損なわれる

2.既存の外壁を保護する

古い外壁は 劣化して粉を吹いた状態(チョーキング現象) になっていることが多いです。
下塗りをすることで、劣化部分を補強し、上塗り塗料の定着を良くします。

3.仕上がりの発色を良くする

特に 濃い色から明るい色に塗り替える場合、下塗りをしないと 旧塗膜の色が透ける ことがあります。
下塗りで外壁の色を均一に整える ことで、上塗りの発色がキレイになります!

4.ひび割れや凹凸を補修する

モルタルやサイディングの外壁は 細かいひび割れ(クラック)が発生 しやすいです。
下塗り材の中でも フィラー は、こうしたひび割れを埋める役割を果たします!

下塗り材の種類と使い分け


種類
特徴・役割適用外壁
シーラー密着性を高める、塗料の吸い込みを抑えるサイディング・モルタル・コンクリート
プライマー金属や特殊な素材の密着力を向上金属・ガルバリウム鋼板
フィラークラック(ひび割れ)を埋める、表面を滑らかにするモルタル・コンクリート

下塗りをしないとどうなる?(施工不良のリスク)

剥がれやすくなる → すぐに塗装が剥がれる
塗りムラができる → 見た目が悪くなる
耐久性が落ちる → 本来の耐用年数より早く劣化

「下塗りをしっかり行うことが、外壁塗装の成功のカギ!」

まとめ|下塗りは手を抜けない重要工程!

今回は、外壁塗装の下塗りの役割と重要性とは?についてご説明させていただきました。 下塗りの役割は、塗料の密着力を高め、外壁の吸い込みを防ぎ、ひび割れや劣化を補修して、塗料の発色をキレイにする効果があります。しっかり下塗りをすれば、美しく長持ちする外壁塗装 になりますので、「質の良い塗料+正しい施工」で、後悔しない外壁塗装を実現しましょう!

狛江市・調布市・府中市・三鷹市で外壁塗装を計画しているが、

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