外壁塗装の艶ありと艶消しの違いとメリットと注意点

こんにちは! 代表の小林です。

外壁に使用する塗料は多くの種類があり、艶なども塗料によって選べる塗料や最初から艶が無い塗料と様々な塗料があります。外壁の艶によってはイメージになども変わってきます。                      そこで今回は、外壁塗装の艶ありと艶消しの違いとメリットと注意点についてご説明させていただきます。

外壁塗装の艶ありと艶消しの違いとは?

艶あり

艶ありとは、塗装後の表面に光沢があり、ツヤが見える仕上がりになる塗料のことです。     「艶消し塗料」や「半艶塗料」などと比較すると、より光沢感が強く、塗膜表面が滑らかで    美しい仕上がりになります。塗料の艶にも種類が有り、艶あり・7分艶・5分艶・3分艶とあり、    建物の外壁の種類や好みによて選ぶ事が出来ます。

艶消し

艶消しとは、塗装後の表面にツヤがなく、マットな仕上がりになる塗料のことです。       光を反射しないため落ち着いた雰囲気を演出でき、シックなデザインや控えめな印象を求める場面で使用されます。外壁の仕上がりがジョリパット仕上げの場合に艶消し塗料は多く使用されます。

艶あり塗料と艶消し塗料のメリットと注意点

艶あり塗料のメリット

1高級感

外壁を艶あり塗料で塗装をした場合、光沢があるため、塗装した面が鮮やかで明るく見えます。             

2汚れが付きにくい

表面が滑らかで光沢があるため、汚れが付着しにくく、付いた汚れも簡単に拭き取れることが出来ますので、メンテナンスが簡単に行えます。

3耐久性

ツヤのある塗膜は、紫外線や雨風に強い場合が多く、塗膜の劣化が遅い傾向があります。

4色の発色が良い

艶あり塗料は、色が鮮やかに見える特徴があり、デザイン性が求められる場面に向いています。

艶あり塗料の注意点

注意点として、溶剤塗料を使用した場合、水性塗料より艶が出てしまいます。特に、溶剤のフッ素 塗料はギラギラとしてしまうので、艶の出し過ぎにも注意が必要です。   

艶消し塗料のメリット

1落ち着いた雰囲気

艶消し塗料で外壁塗装を行った場合、落ち着いた雰囲気で、インテリアや建築に馴染みやすく、      艶あり塗料とは違った高級感を演出してくれます。

2キズや汚れが目立ちにくい

艶消し塗料の特徴として、キズや汚れが目立ちにくいという特徴があり、特に細かい部分では目立ちにくいです。

艶消し塗料の注意点

艶あり塗料とは違った高級感を演出してくれる半面、耐久性で少しですが、劣る場合もあります。

まとめ

今回は、外壁塗装の艶ありと艶消しの違いとメリットと注意点についてご説明させていただきました。艶あり塗料と艶消し塗料とではそれぞれ違った特徴があり、外壁塗装で色を選ぶ際は、色だけでは無く、艶もイメージして選ばれることをおすすめします。見本帳などは、大きな見本板で見比べると良いでしょう。

狛江市・調布市・府中市・三鷹市で外壁塗装を計画しているが、

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